みのりカフェ 博多 酢豚

今日の夕食は、博多駅地下にある「みのりカフェ」で週替わり定食をいただきました。
仕事帰りにふらっと立ち寄るにはちょうどいい立地で、駅直結の地下街にあるので、雨の日でも濡れずにアクセスできるのがありがたいところ。
店内は木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気で、カウンター席もテーブル席もあり、一人でも入りやすいのが嬉しいです。
さて、今週のメニューはというと、「糸島産彩り秋野菜とすいーとんのご飯がすすむりんご酢酢豚」。
糸島産の秋野菜という響きだけでも、なんだか体に良さそうで、季節感もあっていいですよね。
実際に運ばれてきた定食は、思っていたよりもボリュームがありました。
カフェの定食って、軽めのイメージがあったので、正直「ちょっと物足りないかも」と思っていたんですが、しっかりとしたメインに加えて副菜も充実していて、ご飯の量もちょうどよく、満足感がありました。
すいーとんのもちもち食感もアクセントになっていて、食べ応えがありました。
そして何より、酢豚の味付けが絶妙。
りんご酢がしっかり効いていて、酸味が爽やかで、豚肉の旨みと野菜の甘みを引き立ててくれます。
普通の酢豚よりもまろやかで、後味もすっきり。
ご飯が進むという表現がぴったりで、気づけばあっという間に完食してしまいました。
秋野菜の彩りも美しくて、目でも楽しめる一皿でした。
ただひとつ残念なのは、これが週替わりメニューだということ。
来週にはもう違うメニューになってしまうと思うと、ちょっと惜しい気持ちになります。
定番化してくれたら嬉しいのに…と思いつつ、また来週もどんなメニューが登場するのか楽しみにしてしまう自分もいます。
みのりカフェ、やっぱり侮れません。
季節の食材を使った丁寧な料理が味わえる、ちょっとしたご褒美のような場所。
これからも博多駅での夕食候補として、しばらく通ってしまいそうです。








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