洗濯機 パナソニック
長年使ってきた縦型洗濯機が、最近どうも調子が悪くて、脱水のときにガタガタと妙に大きな音がするようになったり、洗い上がりの衣類がどこか物足りない感じだったり…。
以前はしっかり汚れが落ちていたはずなのに、最近はなんとなくくすんだままで、洗濯槽のニオイも気になるようになってきて、「そろそろ替え時かな」と思っていたところ、ちょうどパナソニックから新型のドラム式「NA-SD10HBL」が発売されたというニュースを見て、思い切って買い替えることにしました。
届いたのは、マットホワイトのすっきりしたデザインで、無駄のないフォルム、見た目にも清潔感があり、インテリアにも自然に馴染みます。
幅約60cmのコンパクトサイズというのもありがたく、うちの洗面所にもぴったり収まってくれて一安心です。
設置してみると圧迫感がなく、むしろ空間が広く感じられるのが嬉しいポイント。
家電って、機能だけじゃなくて“佇まい”も大事なんだなと改めて実感しました。
さっそく使ってみたら、まず「泡洗浄」の威力に驚きました。温水で泡立てた洗剤が繊維の奥までしっかり届いて、黄ばみやニオイまでスッキリ落ちる。
白いシャツがくすみなく仕上がっているのを見ると、「ああ、買い替えてよかった」と心から思えます。
しかも乾燥機能も優秀で、タオルがふわっふわに仕上がるのが感動的です。
低温の大風量で乾かすから、衣類にも優しいらしく、縮みや傷みの心配も少ないのがありがたいです。
そして何より嬉しかったのが「ダウンジャケットコース」、ゴールドウイン監修というだけあって、羽毛の片寄りを防ぎながらしっかり洗えるという安心感。
冬に向けて、家でダウンを洗えるというのは本当に心強い。クリーニングに出す手間も省けるし、気になったときにすぐ洗えるのは、忙しい日々の中で大きなメリットです。
液体洗剤の自動投入機能も地味に便利ですね。
毎回計量しなくていいし、タンク容量も業界最大級らしく、しばらく補充しなくて済みそう。
洗剤の入れすぎや不足の心配もなく、いつもベストな状態で洗えるのは嬉しいですね。
これまで洗濯は「家事のひとつ」で、どちらかといえば義務的にこなしていた作業でしたが、NA-SD10HBLが来てからはちょっとした楽しみに変わった気がします。
洗濯物を入れてボタンを押すだけで、仕上がりが楽しみになる。
音も静かで、夜でも気兼ねなく回せるのもありがたい。家族が寝静まったあとにそっと洗濯できるのは、生活のリズムにも合っていて助かります。







