新之助 新米
何かと話題の米(コメ)なんですけど、そろそろ新米が出回り始める季節になってきましたね。
スーパーの米売り場にも「新米」のシールが貼られた袋がちらほら並び始めていて、なんだかワクワクします。
秋の味覚といえばサンマや栗もありますが、やっぱり日本人にとっては新米の登場が一番の楽しみかもしれません。
ただ、今年も銘柄米はやっぱり高くなるみたいですね。
天候の影響や資材費の高騰など、いろんな要因があるようですが、家計を預かる身としてはちょっと気になるところ。
でも、それでもやっぱり美味しいお米を食べたい。
毎日食べるものだからこそ、味にはこだわりたいし、食卓の満足度ってお米の美味しさで決まると言っても過言じゃないと思うんです。
銘柄米って本当にたくさんありますよね。北海道の「ゆめぴりか」、秋田の「あきたこまち」、福井の「いちほまれ」、熊本の「森のくまさん」など、全国各地に個性豊かな品種が揃っていて、選ぶのも楽しい。
でも、その中でも特に「美味しい!」と評判なのが、新潟県の「新之助」。
コシヒカリの後継品種として登場したこのお米は、粒が大きくてしっかりしていて、炊き上がりのツヤと甘みが抜群。冷めても美味しいから、お弁当やおにぎりにもぴったりなんです。
我が家でも、ここ数年はずっと「新之助」を買っています。最初はちょっと高いかな…と思ったけど、一度食べたらもう戻れません。
炊飯器を開けた瞬間の香り、ふっくらとした炊き上がり、口に入れたときのもっちり感と甘み。これがあるだけで、シンプルな塩むすびでもごちそうになるんですよね。
おかずがちょっと手抜きでも、お米が美味しければ満足度は全然違う。
毎日食べるお米ぐらい、ちょっと高くても美味しいものを選びたい。そう思って「新之助」を選んでいる人、きっと多いんじゃないでしょうか。
新米の季節、今年も美味しいごはんが食べられることに感謝しながら、炊きたての湯気に癒されたいと思います。







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