とりかわ大臣 博多駅
博多駅地下にある「とりかわ大臣」に行ってきました。あの地下のちょっとした飲み屋街の雰囲気、いいですよね。仕事終わりのサラリーマンたちの空気に混じって、私もふらっと吸い込まれるように入店です。
席に着いたら、注文はもう決まっています。もちろん鶏皮10本。これはもう様式美みたいなものです。1本2本じゃ話になりません。とりあえず10本。これが福岡の流儀です。

出てきた鶏皮は、あのぐるぐる巻きのスタイル。外はカリッと、中はじゅわっと。脂がしつこくないのが不思議なんですよね。何日もかけて焼いて余分な脂を落としているからだとか。噛むたびに旨みが広がって、ビールが止まりません。
こういう鶏皮って、福岡以外ではなかなか見ませんよね。県外の人に話すと「え、鶏皮を10本?」と驚かれますけど、こっちではむしろ普通。なんなら足りないくらいです。
気づけば10本なんてあっという間。ペロリです。罪悪感? あります。でも、それ以上に満足感が勝ちます。これだから福岡はやめられません。
博多駅の地下で、今日も静かに幸せをかみしめた夜でした。







