まんぷく食堂ぎおん亭 博多バスターミナル店 チキン南蛮定食
今日は仕事帰りに、博多バスターミナルの8階にある「まんぷく食堂ぎおん亭」で夕食をいただきました。
ここ、博多駅直結でアクセス抜群なのに、ちょっと穴場っぽくて落ち着いて食事できるのが気に入ってます。
店内はカウンター席とテーブル席があって、一人でも入りやすい雰囲気。
サラリーマンや学生、観光客まで、いろんな人がふらっと立ち寄ってる感じがして、なんだか居心地がいいんですよね。
このお店、トンテキが名物で、分厚い豚肉を甘辛いソースで焼き上げた一皿は、ボリュームも味も満点。
以前食べたときは「これぞ男飯!」って感じで、ガツンと満足感がありました。
でも今日は、前から気になっていたチキン南蛮を注文してみることに。
メニューの写真では、照りのある甘酢ソースがたっぷりかかっていて、見るからに食欲をそそるビジュアル。期待を込めてオーダーしました。

で、運ばれてきたチキン南蛮を見て、まず驚いたのが…そう、タルタルソースがかかっていないんです。
え?チキン南蛮っていえば、たっぷりのタルタルが定番じゃないの?って思ったけど、ここではあえて甘酢ソースだけで勝負してるみたい。
もちろん、甘酢ソースはしっかり味が染みていて美味しい。
酸味と甘みのバランスも良くて、ご飯が進む味付け。
でも、やっぱりどこか物足りなさを感じてしまうのは、タルタルの濃厚さに慣れてしまっているからかもしれません。
そしてもうひとつ気になったのが、鶏肉の部位。使われていたのはムネ肉でした。ムネ肉って、ヘルシーで脂が少ない分、さっぱりしていていいんだけど、やっぱりチキン南蛮にはジューシーなモモ肉のほうが合う気がするんですよね。
もちろん、調理は丁寧で、パサパサ感はなく、しっとりと仕上がっていたので不満というわけではないんですが、「あ〜、モモ肉だったらもっと好きかも…」って思ってしまったのは正直なところ。
とはいえ、全体的には満足の夕食でした。ご飯の量も多めで、味噌汁と小鉢もついていて、コスパはかなり良いと思います。
次回はまたトンテキに戻るか、それとも別のメニューに挑戦するか…悩ましいところ。
博多駅周辺で気軽に定食を楽しみたいときには、やっぱり「ぎおん亭」は頼れる存在です。








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