シミ しわ
最近、鏡を見るたびに思うんです。「あれ、こんなところにシミあったっけ?」って。
頬のあたりに薄く浮かぶ影、目尻に刻まれた細かな線。若い頃は日焼けしても「男らしいね」なんて言われて、むしろ健康的に見えることが多かった。
でも、50代も半ばに差しかかると、さすがにそうも言ってられません。
肌のくすみや乾燥、小さなシミが積み重なって、なんだか顔全体が“疲れてる”ように見えるんですよね。
笑ったときだけじゃなくて、無表情でも目元のしわが残っている気がするし、鏡の中の自分に「もうちょっと元気に見えないかな」と思ってしまうことが増えました。
職場では「若い子に任せればいいじゃないですか」なんて軽く言われることもあります。
でも、いやいや、まだまだ現役でいたいんです。見た目も、気持ちも。
年齢を重ねたからこそ、経験や落ち着きで勝負できる部分もあるけれど、やっぱり第一印象って大事。
清潔感や肌の印象って、意外と人の印象を左右するものです。
だから最近、こっそりメンズ用のスキンケアを始めました。
洗顔後に化粧水、そして美容液、最初は「こんなの女子のやることだろ」と思っていたけれど、使ってみると意外と気持ちいい。
肌がしっとりするだけで、なんだか気分も前向きになるんですよね。
朝の洗顔後、鏡の前で化粧水を手に取ると、「今日もちゃんとケアしてるぞ」という小さな自信が湧いてきます。
シミやしわって、完全に消えるわけじゃないけれど、「ちゃんと向き合ってる」っていう意識が、自分をちょっとだけ元気にしてくれる気がします。
誰かに褒められるわけじゃなくても、自分のためにやるって、悪くない。
むしろ、自分を大切にするってこういうことなのかもしれません。
最近は、ドラッグストアやネットでもメンズスキンケアのコーナーが充実していて、選ぶ楽しさもあります。
香りやテクスチャー、パッケージのデザインまで、ちょっとしたこだわりが詰まっていて、「これは自分に合いそうだな」と思えるものを見つけるのも楽しい時間。
気づけば、スキンケアが日々のルーティンになっていて、風呂上がりに化粧水をパシャパシャするのが、ちょっとした癒しの時間になっています。
というわけで、今日も風呂上がりに化粧水をパシャパシャ。
明日の自分が、ちょっとだけ元気に見えるように、年齢に抗うというより、年齢とうまく付き合っていく、そんな気持ちで、これからも続けていこうと思います。







